漢字の授業で…

 

【漢字の部首】
2019年6月20日
JLPTまで、あと2週間。
東京代々木日本語学校では、試験前になると毎日JLPT対策授業(たいさくじゅぎょう)をしています。
漢字の勉強も、とても大切なので毎日しています。
今日の授業で勉強した漢字、「答」と「算」。
学生のHくんが「竹のぶぶんを 使っていますね」と、気づきました
どうして、竹かんむりを使うのでしょうね。
「竹は、ベトナムで何に使っていますか?」と質問すると、「家具や、笛などに使います。大切な木です」とのことでした。
むかしから、ベトナムでも日本でも、漢字の発祥の中国でも、竹は大切なものだったんですね。
昔々の中国で、竹は数えるのに使われていたのかな…?と想像しながら勉強すると、楽しいですね。
来日して8カ月。
部首の意味にも気づけるようになったなんて、すばらしいです!