健康診断書(けんこうしんだんしょ)作成
日本語学校の留学生は、卒業したら大学や専門学校(せんもんがっこう)へ進学する学生が多いのですが、日本人よりも受験(じゅけん)の時期が早く、神奈川県(かながわけん)の専門学校は9月、東京でも10月から願書受付(がんしょうけつけ)が始まっています。
わたしたちの学校でも、受験指導(じゅけんしどう)をおこなっています。
出願書類(しゅつがんしょるい)の中で「健康診断書(けんこうしんだんしょ)」の提出(ていしゅつ)を求める学校も多いのですが、レントゲンや聴力検査(ちょうりょくけんさ)があるので対応(たいおう)できる病院も限(かぎ)られ、また時間がかかったり証明書のお金が高かったりで、受験生にとっては気持ちもおさいふも、負担(ふたん)が大きいでです。
わたしたちの学校では、青梅市内の「新町クリニック健康センター」さんで受診(じゅしん)しています。
必要な診断(しんだん)がスムーズに受けられて、値段も安いです。できあがりもはやいです。病院もきれいです。
そして、なによりもいいのは職員(しょくいん)の方が留学生に親切に接してくださることです。
視力、聴力、レントゲンなどの検査の場所に行くたびに「日本語がわかりますか?」と聞いてくれて、使う言葉もやさしい日本語なので、説明がわかりやすかったです。
日本語も不安だし検査も怖いと言っていた学生も、緊張(きんちょう)がやわらいだようでした。
健康に問題はありませんでしたから、面接や試験でがんばって合格(ごうかく)してほしいです。