スピーチ発表会・交流会
7月22日(月)
【スピーチ発表会と小学生との交流会】
私たちの学校は、午前中は日本語学校の学生が、夕方からは小学生や中学生が塾(じゅく)として、同じ建物で勉強しています。
いつもは時間が違うので会う機会がありませんが、夏休みになった塾の子どもたちを招待して、スピーチ発表会と交流会を行いました。
この日は朝から大忙し!子どもたちにベトナム料理を紹介するために、料理を作ります。朝からスーパーへ買い物に行き、いつもの教室はキッチンに!スピーチ発表会が始まるまでの時間、料理の準備をしました。
メニューは
〇ブン・ティット・ヌン(焼肉をのせた麺)
〇フォー・ゴン(生春巻き)
〇チェー(緑豆とココナッツミルクのデザート)
このメニューも、作りやすくて子どもにも食べやすいものを出そうと言って、相談しながら考えたものです。どれもベトナムの家庭でよく食べられている料理ということで、学生たちは意欲的に準備を進めていました。
さて、スピーチ発表会。テーマは「日本に来てびっくりしたこと」です。日本とベトナムの違いについて子どもたちに聞いてもらいました。前回より練習する時間が少なかったのですが、自分が経験したことを伝えながら、スピーチすることができました。
それからベトナムに関するクイズ。私たちが思っていたよりも子どもたちがベトナムのことをよく知っていてびっくり!日本とベトナムは似ている部分がたくさんあることがわかりました。
そして最後はベトナム料理の紹介です。食べ方や作り方なども日本語で説明します。学生たちが心をこめて作った料理、子どもたちにもおいしく食べてもらえた ようです!