創業40年の学習塾が運営する日本語学校
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健康診断書(けんこうしんだんしょ)作成
日本語学校の留学生は、卒業したら大学や専門学校(せんもんがっこう)へ進学する学生が多いのですが、日本人よりも受験(じゅけん)の時期が早く、神奈川県(かながわけん)の専門学校は9月、東京でも10月から願書受付(がんしょうけつけ)が始まっています。
わたしたちの学校でも、受験指導(じゅけんしどう)をおこなっています。
出願書類(しゅつがんしょるい)の中で「健康診断書(けんこうしんだんしょ)」の提出(ていしゅつ)を求める学校も多いのですが、レントゲンや聴力検査(ちょうりょくけんさ)があるので対応(たいおう)できる病院も限(かぎ)られ、また時間がかかったり証明書のお金が高かったりで、受験生にとっては気持ちもおさいふも、負担(ふたん)が大きいでです。
わたしたちの学校では、青梅市内の「新町クリニック健康センター」さんで受診(じゅしん)しています。
必要な診断(しんだん)がスムーズに受けられて、値段も安いです。できあがりもはやいです。病院もきれいです。
そして、なによりもいいのは職員(しょくいん)の方が留学生に親切に接してくださることです。
視力、聴力、レントゲンなどの検査の場所に行くたびに「日本語がわかりますか?」と聞いてくれて、使う言葉もやさしい日本語なので、説明がわかりやすかったです。
日本語も不安だし検査も怖いと言っていた学生も、緊張(きんちょう)がやわらいだようでした。
健康に問題はありませんでしたから、面接や試験でがんばって合格(ごうかく)してほしいです。
スピーチ発表会・交流会

722日(月) 

【スピーチ発表会と小学生との交流会】

私たちの学校は、午前中は日本語学校の学生が、夕方からは小学生や中学生が塾(じゅく)として、同じ建物で勉強しています。

 いつもは時間が違うので会う機会がありませんが、夏休みになった塾の子どもたちを招待して、スピーチ発表会と交流会を行いました。

 この日は朝から大忙し!子どもたちにベトナム料理を紹介するために、料理を作ります。朝からスーパーへ買い物に行き、いつもの教室はキッチンに!スピーチ発表会が始まるまでの時間、料理の準備をしました。

メニューは

〇ブン・ティット・ヌン(焼肉をのせた麺)

〇フォー・ゴン(生春巻き)

〇チェー(緑豆とココナッツミルクのデザート)

このメニューも、作りやすくて子どもにも食べやすいものを出そうと言って、相談しながら考えたものです。どれもベトナムの家庭でよく食べられている料理ということで、学生たちは意欲的に準備を進めていました。

さて、スピーチ発表会。テーマは「日本に来てびっくりしたこと」です。日本とベトナムの違いについて子どもたちに聞いてもらいました。前回より練習する時間が少なかったのですが、自分が経験したことを伝えながら、スピーチすることができました。

それからベトナムに関するクイズ。私たちが思っていたよりも子どもたちがベトナムのことをよく知っていてびっくり!日本とベトナムは似ている部分がたくさんあることがわかりました。

そして最後はベトナム料理の紹介です。食べ方や作り方なども日本語で説明します。学生たちが心をこめて作った料理、子どもたちにもおいしく食べてもらえた ようです!      

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